XVimプラグインをXcode 6.4に導入する

概要

XVimプラグインXcode 6.4にインストールします。

はまりどころ

以前のバージョンのXVimがインストールしていたところ、うまく動作しなかった。 解決方法は後述。

導入の手順

GitHubからcloneしてmakeする。

$ git@github.com:XVimProject/XVim.git
$ cd XVim
$ make

Xcodeを再起動する。

起動時に表示されるダイアログで「Load Bundle」を選ぶ。

「Unexpected code bundle “Xvim.xcplugin”」 で「Load Bundle」を選ぶ。

XVimが動作しなかったときの解決方法

最初は何度インストール、再インストールを試してもXVimが動作しなかった。 また、ダイアログ選択で「Skip Bundle」を選んでも動作しない。

いったんplist項目を削除し、再度ダイアログで「Load Bundle」を選ぶことで解決した。

まず確認

$ defaults read com.apple.dt.Xcode
DVTPlugInManagerNonApplePlugIns-Xcode-6.4

という項目があると思うので、それを下記のコマンドで削除してから、Xcodeを再起動する。

$ defaults delete com.apple.dt.Xcode DVTPlugInManagerNonApplePlugIns-Xcode-6.4

※最後のXcode-6.4のところは環境にあわせて変更