AppCodeのカラースキームをSolarizedにする
事前準備
GitHubより、カラースキームを入手する。
必要なのは下記のファイル。
- Solarized Light.icls
- Solarized Dark.icls
手順
.iclsファイルを下記のフォルダに置く。
$HOME/Library/Preferences/appCode20/colors
コピーが完了すると、AppCodeにて、
メニュー「Preferense>Editor>Colors & Fonts」でSolarizedのテーマが選択できるようになる。
Xcodeコードひな形のヘッダコメントを削除する
やること
Xcodeでソースを新規作成する際、デフォルトのヘッダのコメントを変更する。
テンプレートの編集というと難しいイメージがあるが、けっこう簡単にできる。
最初に
iOS用のテンプレートは下記に存在している。
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/Library/Xcode/Templates/File Templates
これを元に、自分用のテンプレートを作成する。
手順
既存のテンプレートを複製
下記のフォルダがあるかチェックする。
$ ls -l "$HOME/Library/Developer/Xcode/Templates/File Templates”
存在しない場合は、フォルダを作成する。
$ mkdir -p "$HOME/Library/Developer/Xcode/Templates/File Templates”
既存のテンプレートをコピーする。
$ cp -pr "/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/Library/Xcode/Templates/File Templates/Cocoa Touch" "$HOME/Library/Developer/Xcode/Templates/File Templates/Custom"
Xcodeを再起動する。
以上で、ファイル作成時に新規テンプレートが選択できるようになる。
テンプレートの編集
個々のテンプレートは、下記のファイルを編集することによって、テンプレートを編集できる。
Templates/File Templates/Custom 配下
例えば、NSObjectを継承するクラスを作成するテンプレートは
Objective-C class.xctemplate/ ___FILEBASENAME___.h ___FILEBASENAME___.m
この中のファイル先頭のコメントを削除すれば、新規作成時にコメント行が表示されなくなる。
画像1枚、音楽1曲のスライドショーを作成する
やりたいこと
画像1枚と音楽1曲で、映像が切り替わらないスライドショーを作成したい。
前提条件
下記のアプリケーションを利用する。
準備しておくもの
- 画像ファイル・・・1つ(jpeg, png等)
- 音楽ファイル・・・1つ(wav, mp3等)
※画像、音楽共にかなり多くのフォーマットに対応
手順
- ムービーメーカーを起動する。
- メニュー「ホーム>ビデオおよび写真の追加」より、画像ファイルを選択。
- メニュー「ホーム>音楽の追加」より、「PCより音楽を追加>音楽の追加」で音楽ファイルを選択。
- メニュー「プロジェクト」より、「音楽に合わせる」を選択。
- メニュー「ホーム>ムービーの保存」より、適当な形式で動画を保存する。
その他
mp3であれば音楽ファイルのトリム調整は、下記のWebアプリが便利。
※音楽ファイルの一部(サビ等)と画像ファイルを組み合わせる場合の調整等
- 「Open file」で音楽ファイルを選択
- トリムする部分を選択し、「Cut」ボタンを選択。
- 「Download」でダウンロードする。
2013年で一番おもしろかったサービス
2013年でいちばんおもしろかったサービスはSoundTrackingかなぁ。
言ってみればInstagramの音楽版といった感じ。
いろんな音楽やアーティストが発見できて、洋楽好きにはたまらない!
さて、今年どんなサービスが誕生するか!?
はてなブログへVimからポストする
この記事は、Vim Advent Calendar 2013 : ATND の、28日目の記事になります。
前日の記事は@syuiさんのVim script初心者講座 vol.3です。
最近、まわりに「はてなブログ」で技術ブログを書いている人が増えたので、Vimからはてなブログにポストする方法を紹介します。
利用するプラグインの紹介
ここでは、moznion/hateblo.vim を紹介させていただきます。
Vimから本投稿、下書き投稿、更新、削除ができる非常に便利なプラグインです。
利用方法
前提条件
前提として「NeoBundle」を利用できる状態にしてください。
導入のポイント
インストール手順は、上記プラグインのGithubのドキュメントの通りです。
ポイントだけ説明します。
下記は、設定ファイルの「.hateblo.vim」のサンプルです。
let g:hateblo_vim = { \ 'user': 'userName', \ 'api_key': 'apiKey', \ 'api_endpoint': 'https://blog.hatena.ne.jp/userName/blogID/atom', \ 'WYSIWYG_mode': 0, \ 'always_yes': 0, \ 'edit_command': 'edit' \ }
オプションをデフォルト値で利用する場合の設定です。
「user」の値には「はてなID」、「api_key」「api_endpoit」の値は、はてなブログの管理画面「詳細」から確認できます。
※このファイルの設定ミスがあると、投稿コマンドを呼び出した際にエラーになります。
その他
今回ここでは説明を割愛しますが、Markdownをプレビューするプラグインや、アプリのMarked等を併用すると、さらに便利になります。
翌日の記事はid:pebble8888さんのdoxygen形式の関数コメントを生成するvim plugin(C、Objective-C対応)です。